胡瓜の真夜中通信

胡瓜と真夜中をこよなく愛するアラサー女史が、日々の色々をまるで闇の微かな煌めきのように、名画の一コマのように切り取り過大解釈して綴ります。どうせ生きるならドラマがなきゃね。更新はたぶん真夜中。たぶん。

ハタラク!30女子・労働編。

女子が四人も集まれば、話します話します。延々と延々と。

ネオンが煌めく新宿三丁目のお気に入りの焼き鳥屋へ連れて行き、
チャイニーズのお姉さんに空いたグラスを床に置かないでくださいと怒られる。
気を利かせたつもりのありがた迷惑こそ、
世の不条理そのものだなと笑います笑います。

集まって話すことといえば、主に仕事についてで、
平成軍団相手に昭和終焉期の我々はなにかとまぁ格闘している模様。

気を使って話しかけたのに気づいたら独り言になっていた友達。笑
ここで?そんなに詰める?って感じの距離感の詰め方にこっちが戸惑ってても、
戸惑いをさりげなく伝えるのはとても難しいのです。
汲む、察するはもう、昔の話なのかも知んない。
と、職場での色々を聞いてて思った。


それでも私は、曖昧や沈黙にヒソヒソ身を隠してる核心に触れたいんだよな。
これが相手を汲んでいるか、全て汲めているかはよぉ分かりませんが、
言葉はいつでも嘘をつくってことは、いつまでも覚えておきたい。

そんな平成ももうすぐ終わるね。

ブルックリンパーラーって響きだけで二軒目を決めた友達。
ここはフィッシュ&チップスが美味しいよと言っても誰も食べない友達。
ドリンクがまだ一つも来ないのにラストオーダーを聞きに来た店員さんに驚きを隠せない友達。
いつも全力の友達。
私の友達。たち。