胡瓜の真夜中通信

胡瓜と真夜中をこよなく愛するアラサー女史が、日々の色々をまるで闇の微かな煌めきのように、名画の一コマのように切り取り過大解釈して綴ります。どうせ生きるならドラマがなきゃね。更新はたぶん真夜中。たぶん。

今夏について

皆さまいかがお過ごしですか。
お元気ですか。
私は元気です。

先日、久しぶりに会った友人がこのブログをまぁまぁ読んでくれていると知り、
しかも彼女がこのブログを『こっちはまだかと待っているのに平気で2ヶ月とか更新しないでいやがる』と言っていて、笑
まさにその通り!となったのです。
こういった表現は愛を感じるので好きです。

というわけで今こうして書いてます。

時刻は真夜中の2:07、良い調子の涼しい夜です。
昨日今日と二言語で頭と口をフル回転していたので、体は疲れてだるいのに目が冴えっ冴えのバッキバキです。
ハイってやつですね。


あなたの春は、どう過ぎましたか?
気づけばもう夏です。
胡瓜と茗荷の季節がすぐそこですね。

私は今夏、富士山に登ります。
その為に五月から月1山トレしております。
山のセミプロみたいな幼馴染がいて、
彼女の指導の下、山を登って降りてます。

前回の山トレでは、山の洗礼を受け残りあとわずかの下山中に足元を掬われ大コケしました。
左足を木に躓き、次に出したい右足も何かに躓いた結果、リュックが重いことも重なり見事に海老反りで右膝と右頬骨を負傷。

拍子でコンタクトが外れるんだからその衝撃ったら安易に想像できますよね。
ヤバイ。と思った頃にはもう土が目の前に、そして途端に暗くなりました。
とっさの判断で鼻は避けたいと左を向いたものの、鼻の代わりに頬骨で土を受ける始末。土まみれの顔、擦り傷。
幸いコンタクトは友人の真下に落ちてて、
水を含んだ唾液で洗えばなんとかなる!と言うので言う通りに装着しました。
膝からかなりの出血があったのに破れなかったGAPのヨガパンツ。褒めてあげたいです。
それに比べて人間の皮膚はなんて軟いのでしょう。二週間が経っても未だ治らない膝の怪我よ。。。

なにかがどこかにブッ刺さらなくてほんとよかったと笑うしかありませんでした。
山は私をちゃんと生かしてくれました!

その後予定通りしっかり温泉入り、お腹が空いたと焼肉を食べて帰りました。

山というのはとても面白いです。
富士山登ってみたいなーと漠然な思いを抱きながら、何年もどうしたらいいか分からないでいたのに、
急に山が私を呼んだのです。
こういうとスピリチュアルなんとかみたいに聞こえますが、曰く山は20感覚ほど感性があるらしく、人間には知ることのできない感覚で私のことも呼んだに違いないんだと思います。

仲良しにはなれなくても、近くなりたいな。
そんな気分です。

富士山。
ワクワクが止まりません!