胡瓜の真夜中通信

胡瓜と真夜中をこよなく愛するアラサー女史が、日々の色々をまるで闇の微かな煌めきのように、名画の一コマのように切り取り過大解釈して綴ります。どうせ生きるならドラマがなきゃね。更新はたぶん真夜中。たぶん。

彩るミョウガと彼女の成長は何を語りますか

答えは夏です。

夏を彩る要素、沢山あります。
花火、浴衣、スコール、汗疹、日焼け、スイカ、プール、海、サーフィン、バーベキュー、盆踊り、ビーサン、ビキニ、太陽、冷やし中華、、、

今日、お昼に自前の弁当を頬張りながら、夏の核心に迫った気がしました。
ミョウガこそ!ミョウガこそが夏です!
唸るしかない爽快感が、そこには確かにありました。
花火?人多いだけだわ。
浴衣?暑いだけだわ。
バーベキュー?美味いだけだわ。

いや、着ますし、行きますし、食べますけども。
けどもですね、あの爽快感こそが、夏が夏であるからして感じる夏の真骨頂だと気づいたのです!

まー、単に香草が好きなんだ私は。
きっとただそれだけなんだけど、冬に食べると幾分主張が強いじゃない?
それがこの暑さで食べるから!胡瓜と和えるから!
青じそドレッシングで和えた一番上の姉ちゃん天才かよ!!って叫びたかったくらいですわ。
万能なの、とにかく。
豆腐も良し、うどんも良し、素麺も、お蕎麦も、白米にだってきっと良し!
白米にonしたことはないけど、きっと美味しいでしょうよ、試さなくても分かります。

夏が夏らしく色づく間、姪はすっかり成長していました。
最近では『相槌を打つ』事を覚えて、また一段と社会に慣れたようです。
当人は聞きたくもない話、私の色々を、
全力のへぇー!そうなんだで返してくれる優しい三歳児です。
健気な姿勢に、私は当然抱きしめたくなるのです。