胡瓜の真夜中通信

胡瓜と真夜中をこよなく愛するアラサー女史が、日々の色々をまるで闇の微かな煌めきのように、名画の一コマのように切り取り過大解釈して綴ります。どうせ生きるならドラマがなきゃね。更新はたぶん真夜中。たぶん。

恋をすると

恋は盲目と少女に向かって言ったりしますが、私はこの言葉、男性の方により向いてるんじゃないかなと思います。
こんにちは。

一年前ショップで正規に買った白のiPhoneケースが、もうボロボロ。
みすぼらしい感じに色々欠けてきてます。
ゴロピカドンのケースに明日から戻そう。

でもゴロピカドンじゃケースが大きいからポッケに入れられないんですよね。いつも悩むところです。
首からぶらさげようかな、よく落とすし。
そうすると肩凝るんですよね。スマホって地味に色々不便だと思っているんですがどうですか?未だに手もつるし。どうでもいい?


先日、韓国のバンド 혁오 (ヒョゴ Hyukoh )のライブに行ってきました。
幼馴染がすごく好きで、一緒に行きました。友達のお姉ちゃんやそのお友達も一緒に。

もともと韓国ではとても人気なので知ってる曲もあるし、普通に聞いていた。
けど今回のライブ、初ヒョゴ、ヒョゴおろしが想像をはるかに超える素晴らしさで、
ライブ終わってもうすぐ1週間、余韻がまだ残ってまして、終わってからの方がいっぱい聴いてる始末。スルメイカみたいなバンド。
歌詞もとても良いです。声もとても良いです。
演奏もとても良いです。
いいことしかないではないか。

この写真はシックだけど、照明も芸術的に美しく、踊りっぱなし浸りっぱなしな一時間半。
あぁー幸せだったなぁ。
ここからは写真撮っても良いよな時間があって、みんなが似た絵面のケータイを掲げていた。可笑しかったけど私もその一人。
そりゃ動画だって撮りたいよね。この瞬間を記憶してたいよなるべく本物に近い形で。
そんなことは不可能だけど。


さてご覧あれ、
私たちの浮かれポンチな足元と愉快な顔を。
公演後に外で踊ってます。

看板の写真は撮るの結構ハードで、看板に合わせると人物が飛び、人物に合わせると看板が真っ白に飛び、
何回も何回も撮り直して奇跡的にどっちも写ったのがこれ。



嬉しかった。
最近ライブといえばお仕事で神経減らして三時間。
そんな感じばかりだから、
純粋に客として、大きすぎない会場で、みんなヒョゴの為だけに集まってて、私もその一人で。
今の仕事に不満とかでは無く、それはそれで責任感を持ってさせていただいていますけども、完全にオーディエンスになれること、何も考えずにいれること、純粋に音楽をそこにいる人みんなで楽しむそういう時間って大事だなと思った。
こういう瞬間がやっぱり好きだ。


ヒョゴよありがとう。たどたどしい日本語や口べたなMCなんかも全て良かったよ。

そして幼馴染のぱよちゃんありがとう。
また行こうね。