胡瓜の真夜中通信

胡瓜と真夜中をこよなく愛するアラサー女史が、日々の色々をまるで闇の微かな煌めきのように、名画の一コマのように切り取り過大解釈して綴ります。どうせ生きるならドラマがなきゃね。更新はたぶん真夜中。たぶん。

どうした訳だかさっちゃんは

最近、『どうした訳だかさっちゃんは』という一文が頭に住み着いて離れません。
二週間ほど前にふっと沸いて出てきた文章なのですが、
こういうことが割と多く、繋げて繋げてブログを書いたり、インスタグラムに寄せたりしています。

さっちゃんは多分、
スーパーでの買い物中、昔の彼氏を傷つけた自分の一言を思い出し泣き出したり
部長の『白髪あるよ』に帰りのバスで怒り慄いたり、
酔った勢いで交番に敬礼してみたり、
特売のエビ買ったはいいけどチリソースを忘れてしまったり、
音楽そのものに本気でなりたいと思ってみたり、
サウナ→水風呂→サウナ→水風呂を繰り返したり、
接客中の友達に近づくも気づいてもらえずニヤニヤしながらその場を去ったり、
そういう、普通の女の子です。

あなたの中にもさっちゃん、いるでしょ?